まずは作り方の動画
- ピアノロールの配置
- LFO1・Cutoffの設定
- Modulationを使ってLFO1やCutoffを動かす
ピアノロールの配置
結構肝の部分で、動画のようにピアノロールに音を配置してください。
そしてビアノロールの下の方にあるModulationを画像のように変化させてください(オートメーションって言います)
音源はSaw Synthを使いました。ほかの音源でも面白いかもしれません。
デフォルトではストレートな音になっています。
LFO1・Cutoffの設定
LFO1というものを使って元の音をぶるぶると震わせていくわけなのですが、LFO1のRate(周期)を上げただけでは変化しないのは動画を見てわかると思います。
音を震わせる対象を決める必要があります。例えば音量を大きく小さくしたりだったり、音程を高く低くだったり。今回はFilterのCutoffを対象にします。
Cutoffは高音域や低音域を削ったり癖をつけたりできます。
LFO1のRateを上げて、FilterをONにします。そしてRes(レゾナンス:癖)とDriveを上げます。
Modulationを使ってLFO1やCutoffを動かす
Mod Aでどこのパラメーターをどのように変化させるのか、設定していきます。
FilterのCutoffをLFO1で揺らします。バーを右にスライドさせるとプラス方向に大きな変化を与えます。
次にMod Wheelを使ってLFO1のFrequency(周期)を変化させます。
Mod Wheelを上げれば、それだけLFO1の周期が早くなります。
これがFilterのCutoffにも連携して、結果、音が揺れているように感じます。
味付けとして、Mod WheelをFilterのResonanceにも作用させます。
鍵盤を押しながら揺れ幅を確認して出来上がりです。
もとのピアノロールに打ち込んだ情報をコピーしてペーストすることで確認できます。
細かく動かしただけで結構変化してしまうので、微調整は大変かもしれません。
参考になれば幸いです。
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